「子どもたちに聞かせたくなかった」 サガン鳥栖MFが大敗試合後の態度を長文謝罪も…　サポーター「余程のことが」

「子どもたちに聞かせたくなかった」19位に沈むサガン鳥栖MFが大敗試合後の態度を長文謝罪も…　サポーター「余程のことが」「どこまでが応援か線引きを」

　第5節を終え、1勝4敗で19位に沈むJ1サガン鳥栖のMF森谷賢太郎が自身のX（旧ツイッター）を更新。3月30日に行われたFC町田ゼルビア戦後の態度を謝罪した。

　「町田戦後の自分自身の行動と振る舞いについて謝罪させてください」と綴られた長文の画像を投稿した森谷。

　後半42分から途中出場したが1-3で敗れた一戦で、アウェーに詰めかけたゴール裏のサポーターにあいさつした際に「失礼な行動、振る舞いで不快な思いにさせてしまったこと、申し訳なく思っています」とコメント。

　しかし、謝罪に至った行動を取ったのは一部のサポーターから「受け入れられるものではなく、仲間はもちろん、スタジアムにいる子どもたちに聞かせたくなかった」内容の言葉を受けたからだと明かした。

　森谷は「それでも僕はサガン鳥栖のために戦いたいと思っています。また応援していただけるように、謙虚に、一生懸命頑張ります」と締めている。

　この投稿にサポーターからは「森谷が謝るような行動を取ったか？」「何してもいいわけじゃない 俺らはサポーターなんだから、後ろから支え続けられるような存在でいたい気持ちが行きすぎてはだめだとおもう」「悲しみじゃなくて喜びを分かち合いましょう」「余程のことがあったんだろうな」「どこまでが応援で何処までが誹謗中傷か線引きできてるか今一度冷静になって確認してほしいです」などの声が上がっている。